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青少年交換事業

国際青少年交換事業は、松永名誉会員(第2代会長)の強い勧めがあり、1990年の北村栄第6代会長の年より始まり、今年で7回の交換事業を行ってきた。オーストラリア、米国、トルコ、オランダ、ドイツと国は多岐に渡ったが、派遣では地元佐賀の普通の高校生が、相手国のロータリアンの保護のもと安全に1年にわたる貴重な海外体験ができたことは、喜ばしい限りである。また、受け入れでは、会員の多大な協力によりホームステイを快く引き受けていただけたことが、今日の事業成功の礎になっていることに感謝する次第である。同時にこのような事業が、国際文化交流の一翼を担ってこれたことは、ささやかであっても当クラブの貴重な歴史である。

新年会

シドニーの日の出
来日学生
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派遣学生
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青少年交換学生 ホストファミリー

エリカ・ティラー Erica Taylor      1990.1 - 1991.1

  松永 又次  1990.1 - 1990.4

  石田 武彦    1990.5 - 1990.8

  北島 恭一  1990.9 - 1990.10

  岡崎信一郎  1990.11 - 1991.1

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第1回青少年交換エリカテイラーさん(オーストラリア)送別会 第6代北村会長と第1回ホストファミリー4家族(松永、北島、岡崎、石田)

1991年6月東急インにて

キンバリー・ウィンザー Kimberly Winsor 1992.8 - 1993.7

  松永 又次  1992.8 - 1992.12 1993.4

  北島 恭一  1992.12 - 1993.3

  南里 和成  1993.4 - 1993.7

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第2回交換学生Kimberly歓送会 1993年

ブライアン・ジョーンズ Brian Jones1994.8 - 1995.8

  鶴澤 誠  1994.8 - 1994.11

  陣内 謙一  1994.11 - 1995.2

  南里 和成  1995.2 - 1995.6

  石田 武彦  1995.6 - 1995.8

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第3回青少年交換事業にて

派遣学生 鶴澤昌世さんと米国オレゴン州での高校の友人たちと

イナム・ツツク Inam Tutku 1996.8 - 1996.11

  山崎 嘉之  1996.8 - 1996.11

  岡崎信一郎  1996.11 - 1997.2

  石田 武彦  1997.2 - 1997.5

  駒井 英基  1997.5 - 1997.6

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第4回交換来日学生 Tutku歓送会と林田さん帰国歓迎会 1997年

ジェフリー・トゥーラン Jeffrey Toolan 1998.8 - 1999.6

  駒井 英基  1998.8 - 1998.11

  吉村 功雄  1998.11 - 1999.1

  南里 和成  1999.2 - 1999.4

  鐘ヶ江輝昭  1999.4 - 1999.6

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第5回交換留学生Jeffrey Toolan

木下佐賀市長表敬訪問 1999年6月

ケース・デ・ラーフ Kees De Raaf 2001.8 - 2002.6

  駒井 英基  2001.8 - 2001.12

  百武 靖之  2001.12 - 2002.2

  北島 恭一  2002.3 - 2002.4

  園田 嘉生  2002.5 - 2002.6

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第6回交換留学生 Kees送別会 2002年6月 

(山水荘にて)

ヤン・ウィル Jan Wille 2003.8 - 2004.7

  駒井 英基  2003.8 - 2003.11

  岡崎信一郎  2003.11 - 2004.2

  鐘ヶ江輝昭  2004.2 - 2004.4

  園田 嘉生  2004.4 - 2004.7

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第7回交換留学生 Jan 2003年

(龍谷高校にて)

校長先生と担任先生方と

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2003年度~2004年度

第7回青少年交換事業にて

当クラブよりドイツのNWウェストファーレン州へヤン君と交換に派遣された。 園田茉由さんのデュッセルドルフでの友人との記念写真。佐賀市近郊の7人の普通の高校生へ、1年間の海外留学の機会を与えることのできた、貴重なプログラムであった。

シドニーの日の出

国際奉仕活動

国際奉仕はもともとロータリー組織を通して海外への奉仕活動に努めるものです。国際ロータリーの事業としては世界規模の援助支援活動もありますが、各クラブ単位ではなかなか大規模な海外援助などはできにくい現状があります。
そこで青少年奉仕とジョイントして海外から留学生を受け入れたり、逆に国内の志ある大学生や大学院生を海外に送り出し、その後の国際交流の礎となっていただく目的があります。このプロジェクトは少なくも、1年~2年の期間であり、それ相当の交流の実績を積むことができるので、現在社会の一線で活躍していただいています。また、国内青少年育成事業として、ライラという育成事業が毎年担当クラブを交代しながら佐賀長崎県にて開催されております。昨年度は佐賀南ロータリーが担当させていただき、200名近い方に研修に加わっていただきました。

財団奨学生送り出しとと米山奨学生受け入れ活動に参加しております。

今迄に8人の学生さんを財団奨学生として送り出してきました。

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財団奨学生.pdf

PDFファイル 38.5 KB

2012年財団奨学生としてロシアへ送り出した池田詩絵さんは、ロシアの友人に囲まれ日本大使館前で両国の友好の証として記念写真を撮っています。現在は帰国し貿易関連企業にて活躍中です。

米山奨学生は、当クラブにとって大切な奉仕活動として取り組んでいます。今迄に14名の優秀な学生さんのお世話をいたしました。

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ベトナムからのランさん

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おなじくベトナムからのアインさんです。他のクラブへも卓話等をお願いしています。

米山奨学生1991-2022.pdf

PDFファイル 59.4 KB

青少年奉仕活動

第34回 RYLA 報告

地区ライラ委員会委員 佐賀南RC 下村敬司

第34回RYLAは、当佐賀南RCをホストとして、2013年5月25日(土曜)と26日(日曜)の両日、青少年66名と地区内ロータリーアン99名の合計165名の参加を得て、佐賀県北山少年自然の家にて、開催いたしました。

今回のテーマは「挑戦!~郷土の誇りを胸に」ということで、幕末の日本の科学技術近代化の原動力となった、佐賀県と長崎県の歴史をもう一度学び、郷土の先人たちの努力とその素晴らしい業績に敬意を払いつつ、誇りを胸に持ち、今後の日本を背負って立っていただく青少年の方々と共に未来をもう一度考えてみようという企画で開催したしました。世界遺産登録を目指す三重津海軍所跡など、史跡を巡りながら、幕末佐賀藩が如何にして日本の産業近代化の原動力になったのかを実際に体験していただくとともに、佐野常民記念館の前館長である江口義巳氏による「幕末佐賀藩の近代化は現代社会に何を語るのか」という演題にて特別講演をいただきました。夕刻、参加者に6グループに分かれてもらい、「少子高齢化における今後の企業の人材育成」や「偉人から学ぶ次世代のリーダー像」名との題目でグループディスカッションを行い、活発で熱心な意見交換の場とすることができました。今後の新世代の皆さんの成長と発展に少しでも寄与できたならと切に願うものです。

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青少年66名を含む165名が参加

第34回RYLA:「挑戦!~郷土の誇りを胸に」

グループディスカッションによる意見交換

シドニーの日の出

GSE活動

GSE(Group Study Exchange)

ロータリー財団研究グループ交換プログラムは、異なる2つの国がお互いに提携し、事業及び専門職に携わる若い男女が、地区内会員宅にホームスティしながら職業研修を通してその国の実情、システム、諸施設を研修する機会を得ることによって、お互いの国の文化や習慣を学び、国際理解、親善を図る事を目指すものである。当クラブでは1999年にドイツ第1900地区との交換で北島第20代会長が地区GSE委員長として、2004年度の第6240地区米国ミシガン州&カナダオンタリオ州との交換事業では、吉田第15代会長が第2グループガバナー補佐として、大きな役割を果たされた。

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GSE(1998年)1900地区

ドイツNLウェストファーレン州地区

GSE委員長 北島恭一

6名のメンバーと井本佐賀県知事(当時)

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GSE(2004年)6290地区

ミシガン&オンタリオ州

5人のメンバー 

ガバナー補佐 吉田一夫

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メンバーと木下佐賀市長との意見交換会

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2004年11月19日

当クラブ担当のAaron Gillと

第20代会長:北島恭一 幹事:秀島宣雄

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